商品名 : いとしきみの、
メーカー名 : ホッペ書房
商品価格 : ¥ 1,400 税抜
ゆまは、だれにもきいていない。ゆまはしっているだけだよ。
戦争や疫病の影響を受ける現代、少子化が進む世のなかにおいて、
生きることや亡くなってしまうこと、親と子のことを書いていく作家は減っていくのではないか?
わたしたちのいのちはつながれていく。そのことを、書かなきゃならない。著者渾身の意欲作。
〇収録作品
・「いとしきみの、」
第一回永井荷風新人賞一次選考通過作を大幅に加筆・修正しました。
二組の母と子、その夫の五人の視点が交錯しながら描かれるものがたり。
生まれること、亡くなってしまうことを見つめなおした作品。
・「輪郭」
初出:『三田文學』2011年冬季号。当時巻頭掲載。
20代だった著者が「骨について書きたい」と挑んだ意欲作です。
・「よはく」
書下ろし。母と子、母のまた母について。



