AIは効率化から、収益の創造へ。
AIを入れた。業務は速くなった。それでも売上は、動いていない。
――これが、いま世界中の経営者が直面している景色である。
世界企業のAI採用率は88%。しかし業績インパクトを出せている企業はわずか6%(McKinsey, 2025)。
MIT Project NANDAの調査でも、事業インパクトを出せているのは5%程度にとどまる。
AIは確かに導入された。だが、売上は動いていない。
なぜか。答えは、AIを「効率化の道具」として扱う設計思想にある。
本書は、AIによる企業変革には2つの方向性があることを提示する。
一つは社内業務を効率化する「効率化AI」。もう一つは、新しい売上を継続的に生み出す「収益進化AI」。
世界のAI投資の大半は前者に集中しているが、企業価値の本質的な向上は後者なくして実現しない。
本書は「AIで売上を作る」という新領域の思想・方法論・実装をはじめて言語化した一冊である。
■ こんな方に読んでいただきたい
・AI推進を進め効率化の数字は出ているが、肝心の売上が動いていないと感じる経営者
・個人の生産性は上がったが、事業として何が変わったか答えにくい事業責任者
・効率化の先を誰も具体的に語ってくれないと感じるDX・AI推進担当者
・『新規事業の実践論』(2019年)で実践に取り組んできた、すべての事業家



